筋トレ時に頭痛が!「労作性頭痛」とは?その原因や予防・対策方法

筋トレ後や運動後に頭が痛くなった経験ってありませんか?

  • 「今日は疲れているから・・・」
  • 「たまたまだろう・・・」
  • 「時間が経ったら痛みが消えたから」

とかで、その頭痛があったことを失念している人もいるかもしれませんが、実は身体を動かした後に頭痛が起きるのはよくあることなのです。

特定の運動で起きる頭痛を正式には「一次性労作性頭痛」と言います。

れっきとした病名があったのですね。病名があるからといっても風邪のように、この頭痛の原因は様々で人によって起きたり起きなかったりします。

筋トレで思い物を持ち上げると頭痛が起きる人、ランニングやサッカーや水泳、エアロビクスなどの激しく身体を動かすスポーツをした後に頭痛を感じる人もいます。

また運動をしている時に起きる人もいれば、運動後しばらくしてから起きる人もいるようです。

この不思議で厄介な一次性労作性頭痛

  • 何故このような頭痛が起きるのでしょうか?
  • 予防方法ってあるのでしょうか?

「労作性頭痛」について知っていきましょう。

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一次性労作性頭痛になる原因は?

血管の拡張

労作性頭痛の原因は一つではないようです。それでもまず考えられる代表的な原因は「血管の拡張」です。

いわゆる偏頭痛と同じメカニズムですね。慣れない運動を行うと、脳細胞が酸欠状態にならないように、酸素の供給を身体は増やそうとします。

それが頭の周りの血管の拡張を呼び、頭痛が起きるという仕組みです。

酸欠や水不足

もう一つ考えられる原因は「酸欠や水不足」によるものです。

そもそも上記のように血管は酸素が足りないと真っ先に脳にその貴重な酸素を送ろうとして、脳の血管を拡張させてまでも酸素を供給しようとします。

酸欠は一番の大敵です。

また水分が不足すると、脳の水分量が上昇して脳内の圧力が変わるので、このことによって頭痛が起きると言われています。

急激な血圧上昇

最後に「急激な血圧上昇」が原因だとも考えられています。

運動によって血圧が急激にあがると頭痛の原因になります。血圧の高い状態は当然脳の圧力にも変化を与えるからです。

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一次性労作性頭痛の予防・対策法は?

痛みの度合いやタイミングは様々のようですが、どうも一次性労作性頭痛は、特定の動作によって起こる頭痛のようだということが解ってきました。

そうであれば予防や対策は立てやすいですね。そうであればその対策は知っておきたいものです。

事前に鎮静剤を飲んでおく

対策の一つは「事前に鎮静剤を飲んでおく」ということです。

健康のために運動(筋トレ)をするのに、それに対して薬を飲むというのはどこか引っかかるかもしれませんが、確実に効果が期待できます。

ウォーミングアップを行う

もう一つは「しっかりとウォーミングアップを行う」ということです。

一次性労作性頭痛の大きな要因の一つに「急激な変化」というのがあります。予め徐々に体を動かして、身体に対して慣らす信号を送ることが非常に大切です。

こまめな水分補給をする

最後に「こまめな水分補給」です。

水分不足が偏頭痛の原因になっているのは広く知られています。体内の水分が一定に保たれるのが頭痛予防として一番気にしたい要素です。

目安は1時間で500mlです。運動後の頭痛が常に気になる人は意識してペットボトルのミネラルウォーターを持参しておきたいです。

一次性労作性頭痛は防げる頭痛です

いかがでしょうか?

運動後の頭痛は誰にでも経験がある、身近な頭痛です。

でも運動後や運動中の頭痛は「たまたま」ではありません。

これが正式な名前が付いている頭痛だと知っている人は少なかったのではないでしょうか?

実は一人でこの頭痛に悩んでいた人も多かったのではないでしょうか?

身体は動かしたいし、運動は好きだけれども、その後やってくるあの痛みが・・・と、ストレスになっている人もいると思います。

でも、原因が解れば少し不安も和らぎますよ。

頭痛の対策をしっかりとれば、これからは頭痛の心配もなく運動を楽しむことが出来ますね!

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