何故筋トレしても効果が出ないのか?その理由と対策は?

ジムに通い始めてもう3ヶ月・・・。

筋肉隆々の肉体を夢見て、いや、そこまでいかなくてもしっかりした筋肉をしっかりと身につけたい・・・と思って筋トレに励んでいるのに、鏡を見てもほとんどその変化が解らない。

「ホントにこれで筋肉が付くの?」
「いつになったら筋肉が付くんだ?」
「もうちょっと頑張ったら効果が出てくるのかな?」
「ここで止めてしまったら水の泡だし・・・」
と悩んでおられる方は案外多いかもしれません。

筋トレで効果が現れないのには、もしかしたらその筋トレが間違っているかも?しれません。

今回はそんな悩みをお持ちの方々に代表的な「筋トレで効果が現れない理由」、いわゆるNGポイントと、そうならないための正しい筋トレの考え方をお伝えします。

筋トレNGポイントはこの3つ!

筋トレで効果が現れないNGポイントの理由はつぎの3つがあげられます。順番に見ていきましょう!

筋トレNGポイント1

「そもそも筋トレの方法自体が間違っている」

筋トレはやればやるだけ沢山の筋肉が付くというものではありません。

案外気づきにくく、知られていませんが、間違った筋トレ方法では筋肉はつかないことが多いのです。

たとえばそれは「今日は身体が軽いから」とか「今日は気分がいいから」とかの理由で、ただがむしゃらに、その日自分で決めた筋トレを自分の体調の都合で筋トレをやっていませんか?

筋トレは、

  • 正しいやり方
  • 正しい順序
  • 正しい姿勢
  • 正しい動作
  • 正しい速度

でしっかりとこなさないと効果は出にくいのです。

そのためには我流で筋トレをせずに、専門のトレーナーにアドバイスを受けて、正しい筋トレの基本を知りましょう。

筋トレNGポイント2

「回数が間違っている」

例えば多くの人に馴染のスクワット。あなたは単純に屈伸してとにかくたくさんの回数をこなすことが筋肉アップへの近道と思ってませんか?

回数は20や30など、キリの良い数字なのでしょうが、その回数が貴方の筋肉アップに最適の回数とは限りません。

もっと中途半端な回数かもしれませんよ。

大事なのは、限界が来たときの「あと1回」のほうです。筋肉を追い込む正しい回数やタイミングを知りましょう。

筋トレNGポイント3

「頻度が足りない」

筋トレの効果を実感したい場合、毎日やる必要はありませんが、かといって1週間に1度のトレーニングでは筋肉量はまず増えません!

前回のトレーニングから1週間も日を空けてしまうと筋繊維の自然修復により、筋肉がより太くなる「超回復」の周期をうまく活用できなくなります。

つまり計算されたインターバルがすごく重要だということですね。

筋トレの効果を高める

いかがでしたか?あなたにも当てはまるNGポイントはありましたか?

  • そもそも筋トレの方法自体が間違っている
  • 回数が間違っている
  • 頻度が足りない

この3つの代表的なNGポイントに注意しながら、正しい方法で、正しい回数を、正しい間隔で筋トレすれば、3ヶ月を過ぎるころには効果が現れてくるはずです。

※正しい筋トレ、正しい回数、正しいインターバル

筋トレのインターバル、セット数、種目の順番、初心者の分割法について

加えて・・・筋トレ効果にプラスに働く生活リズムとサイクルも重要なので、次の3つの事も気をつけていきましょう。

  • 睡眠は充分に摂る
  • カラダを冷やさない
  • 日頃の細かな行動もトレーニングだと思う

改めて明日から気をつけて筋トレを続けていきましょう!きっと効果が現れてくるはずですよ。

効果が現れると、人間は「欲」が出てきて、さらに「もっとやろう」「もっと続けよう」という気持ちが強くなっていきます。

そうなればどんどん筋肉がついてきて、どんどんまたやる気が湧いてくるという好循環に入っていくと思います。

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