錠剤の上手な飲み方や飲ませ方のコツ!錠剤は砕いてもいいの?

飲み薬を簡単に分類すると、「錠剤」「粉薬」「液体の薬」の3種類に分けられます。

この中でよく処方されるのが、カプセルな錠剤。市販薬もこのタイプが多いですよね。

錠剤はさっと飲めて持ち運びも楽な一方で、上手く飲み込めないという声もよく聞きます。また飲み込む力が弱い子供にとって、錠剤は小さくても変な味がして飲み込みづらいもの。

そこで錠剤の上手な飲み方や、楽に飲ませてあげるようにするコツを紹介します!

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錠剤の飲み方やコツは?

先に水を飲む

錠剤が飲みづらいと感じる方の中には、錠剤が喉に引っかかったと感じが嫌だと言います。実際には引っかかっていなくても、その感触がいつまでも残るのが嫌だという人もいます。

そういった「喉への不快感」を減らすには、薬を飲む前に水を飲むのが効果的。先に水を飲むことで口や喉が水分で潤い、喉に水が通ることで「通り道」ができるからです。

次に口の半分ぐらいの量の水を口に含んでから、錠剤を口に入れて一気に飲み込みましょう。

錠剤は上向き、カプセルはやや下向きで

飲食物が通る喉の部分は、正面を向いた状態の時が一番飲み込みやすい状態。なので勢いを付けて上を向いたり、下を向きながら飲み込んでもかえって飲み込みづらくなります。

ただしカプセルは水に浮きやすい為、正面を向いた状態で飲み込むと上顎部分に引っかかることも。なので首を動かさず1メートル前の床を見た状態で飲み込むと、スムーズに喉へと流れていきます。

逆に錠剤は水に沈みやすい為、下向きで飲み込むと舌に残ることが。首を動かさず1メートル上を見るイメージで飲み込むと、ストンと喉へと流れていきます。

錠剤を意識しない

錠剤を飲むのが苦手な方でも、普段の食事が喉に引っかかることはあまり無いですよね?

もしかすると過去に薬が引っかかったり口に残った事で、錠剤への苦手意識があるのかも。

一度苦手意識を持ってしまうと喉が敏感になって、余計引っかかりを感じる事があります。

普段の食事で引っかかることがないのなら、小さい錠剤だってきっと大丈夫。錠剤を飲むという事をあまり意識せず、水を飲む・具入りのスープを飲む意識で飲み込みましょう

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錠剤の飲ませ方やコツ

ゼリーを利用する

子供は飲み込む力が弱く、また錠剤の味を嫌がって飲んでくれないことがあります。

そんな時は、甘味のあるゼリーで薬を包んで、そのまま飲み込んでもらいましょう

とろみのある柔らかいゼリーなら、子供でも飲み込みやすい上にゼリーの味が薬の雑味を消去。薬を飲むという嫌なイメージではなく、おやつを食べるイメージとなるので子供も嫌がりませんよ。

薬が溶けるか不安があるなら、ゼリーを食べた後に水を少し飲ませればより安心です。

ゼリーは液体に近い柔らかいものが最適ですが、硬めのものを崩してもOK。薬用のゼリーも市販されているので、不安ならそちらを利用しましょう。

ちなみにヨーグルトにもとろみがありますが、抗生物質は乳製品と飲むと薬の効果が薄れてしまいます。腸で溶けるタイプの薬も、胃で溶ける可能性があるのでヨーグルトは避けたほうが無難です

バナナペーストと一緒に

ゼリーなどのとろみのあるデザート以外では、潰したバナナと一緒に飲み込む方法も。

バナナを潰してペースト状にすると、噛まずにするりと飲み込めます。そこに錠剤を混ぜて、一緒にごっくんと飲み込んでもらいましょう。

食欲が無い時でも、バナナなら栄養も取れて、甘い味と香りが薬への苦手意識も薄めてくれますよ。

錠剤を砕いても大丈夫?

砕くと薬の効果が…

錠剤が大きく感じて飲み込めない場合、自分で砕いて粉状にしようと考えたことはありませんか?

しかし錠剤は薬の成分が何重にも重なるように作られていて、溶ける順番が重要なことも。そのため勝手に砕いて粉状にすると、想定外の効果が出てしまうことが。

薬の副作用が出てしまう恐れもあるので、錠剤は砕かずそのまま飲みましょう

どうしても錠剤が大きくて飲み込めない場合は、医師や薬剤師に相談して薬の変更する方法も。錠剤によっては砕いても大丈夫なものもあるので、その点も確認して大丈夫なら砕いて飲みましょう。

落ち着いてあまり意識せずに

錠剤が苦手という方は多いですが、錠剤の飲み込みづらさが苦手という方が多いのでは。

薬を飲み込む為のゼリーも市販されていますし、飲みこみ方を工夫すればすんなり錠剤も飲めますよ。

また苦手という意識が強いばかりに、飲めないと決めつけてしまっている可能性もありますね。錠剤を飲まなければと緊張するのではなく、水でも飲むかぐらいの意識でいる方がすんなり飲めるかも。

まずは水を飲んで落ち着いて、あまり薬を意識せずに飲み込んでしまいましょう!

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