若い時は良いですが、30歳を超えた辺りから体質が変わるという話を聞いたことはありませんか?私も30歳を越すと、予想以上に体力は落ち、風邪をひけば長引く事も多くなりました。
健康を考えて、運動や筋トレをはじめたという方も多いのではないでしょうか。ただやるならば、だらだらと時間をかけてしまっては効率も悪いですよね。
また筋トレをやり始めて気になるのが、食事は食前と食後のどちらが良いのか?ということ。
今回は、健康維持・体型維持に関心の高い方には重要である、筋トレは食前と食後のどちらがいいのか?ということについてご紹介します。。
筋トレは食前と食後どっちがいいのか?
結論から言えば・・
筋トレに適しているタイミングは「食前」となります。
筋トレは食後が適していない理由としては、消化不良になり、身体に負担をかけてしまうのと同時に、満腹時はパフォーマンスが下がりますので、食後に行うのはよくありません。
ダイエットが目的ならば
筋トレを行う目的がダイエットの方もいると思います。ダイエットが目的な方ならば、なおさら食前に筋トレを行いましょう!
それは、筋トレに使うエネルギーが、食事からではなく、直接脂肪から補給されるからです。ただ注意点としては、貧血を起こさないようにだけは気を付けるようにしましょう。
食前に行う筋トレで気を付ける点は?
完全な空腹時も良くない
筋トレには、食前が良いと言いましたが、実は完全な空腹時もあまりよくありません。
完全な空腹時の場合はエネルギーがないので、トレーニングの効率が下がります。どれくらいの時間で筋トレをするかにもよりますが、長時間やる場合には、スタミナがなくなってしまう恐れもありますね。
筋トレのベストタイミング
筋トレに適したベストなタイミングは、食事をしたあと2~3時間程開けたくらいの空腹時が望ましいです。
それくらいの時間が、食べたものがエネルギーに変わる丁度良い時間になるからです。
筋トレ前に食べると良い物は?
オートミール
筋トレ前に食べおくと良い物の一つとしてオートミールがあります。
オートミールは炭水化物を変えるのに役立つビタミンB群が含まれています。筋トレを始める30分前には食べておくのがおすすめです。
バナナ
バナナも筋トレ前に食べるのが良いです。
バナナは簡単に消化できる炭水化物が豊富に含まれています。筋肉の働きを維持するためのカリウムという成分も含まれているので効果的な食べ物です。
特に朝にトレーニングをする際などはお勧めで、トレーニングの30分位前に食べるのが良いでしょう。
鶏胸肉や赤身肉
鶏肉は動物性のタンパク質を摂れると共に、消化した後血中にアミノ酸を充満させることが出来ます。鶏肉の中でも、皮のない胸肉や赤身肉が良いでしょう。
消化させる必要があるので、筋トレの2~3時間前に食すのがタイミングとしては良いです。
脂質は控える
食べると良い物の逆に、脂質はあまりとらない方が良いです。
脂質は消化に時間がかかり、他の栄養素も消化がかかるようになってしまいます。さらに、身体が重く感じ、トレーニングのパフォーマンスが低下してしまいますので、脂質は控えるようにしましょう。
理想の体型は計画をたててイメージしよう
いかがでしたか?
30歳を超えると体力に衰えを感じる事が良くありますよね。出来ていたことが出来なくなったり、パフォーマンスが下がったり、なんだか色んな事に対して急激に焦ってしまうほど変わってきます。
周りからはおっさん的な目で見られることも増え、年下との会話にもジェネレーションギャップを感じる事も増えて、私はなんだかやりきれない気持ちになる瞬間もありました。
しかし、20代での経験が活き始め、色々な挑戦が出来るようになるのも30代です。
今までの経験を活かし、理想の体型をイメージしたうえでしっかりと計画を建て、効率的な筋トレを継続するようにしましょう。
それが、理想的な肉体を手に入れる第一歩ですね。
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