三日坊主という言葉の代表的な例がダイエットですよね?そんなダイエット系の親戚としてスポーツジムの存在があります。
このスポーツジムも、三日坊主とはさすがに言いませんが、せっかく高い会員費を払いながらも、いつしか「最近は行ってないです・・・」のような人がたくさんいます。
ジム関係者の証言でも、3~4カ月目で来場頻度が急激に落ちる人が一般的だとか。
せっかくジムに通うと決めたのだから、できれば続けたい。最初の「やる気」に頼らないでも、最初の「やる気」がたとえ無くなっても続けられたほうがいいですよね?
そんな
- 今度、ジムに通うことに決めた!
- ジムに通いたいと思ってる
という人に、ジムを続けるコツを8つご紹介します。
ジム・フィットネスクラブを続けるための8つのコツ
1.まずはジム選び
ジムに通うのですから、「どこに通うか?」というのは凄く重要です。当たり前ですが、通い易いジムというのが一番の条件です。
通い続けるという意味では、
- 「設備がいいからちょっと遠くても・・・」
- 「清潔そうだし、スタッフも優しそうだったから、通勤とは反対の方向だけど・・・」
というのは、マイナスです。
そこは充分に吟味したいですね。
2.スタイル、ファッションから入る
誰でも変身願望というのはありますよね?ダイエットしたいというのも一種の変身願望です。
そんな変身願望の一つが外見から入るというもの。
カッコいいスポーツウェアや、かわいいスポーツファッションに身を包めば、モチベーションがグッとアップします。服装・外見から入るのは、定番のモチベーション維持のテクニックです。
3.最初に予定を入れる
スケジュール表を持っている人なら、月初にまずジムに通う日を書き込んでしまいましょう!「この日はジムに行く」という予定を入れてしまえば、まずそれ以外の予定が入る可能性がグッと減ります。
4.仲間をつくる
誰かと一緒にジムに入る、誰かと一緒にジムに行くというのは自分を「続ける人」にする一つの方法です。
「今日は行きたくないなぁ~・・・」と思っていても、「今日、ジム一緒に行くでしょ?」と言われればなかなか断れません。でも結局「今日も行って良かった」って最後は自分でも納得するほうが多いはずです。
5.周りに宣言する
ダイエットでも資格勉強でも何でも・・・、続けることが大事なものを続けるのには「人に宣言する」のは有効です。
「最近ジム行ってるの?」と聞かれることが自分に対していい意味のプレッシャーをかけてくれます。
6.別の目的を作る
ジムをただ「身体を動かす」という目的のためだけに通うとなったら苦しみが勝ってしまうかもしれません。そんな時のために、別の楽しみを経験する目的を持ってはどうでしょうか?
それは、
- 気になる異性に会いにいく
- ジムで出会う人との会話を楽しむ
- 広い湯船で全身を伸ばして温泉感覚を味わう
というのでもいいでしょう。
7.目標を持つ
この項目が「ジムを続けるコツ」の最後というのも変な話ですが・・・(苦笑)。
やはり、続けるためには明確な目標が一番大事です。
- 体重を減らす!
- ウェストを細くする!
- ベルトの穴を一つ縮める
- 月に〇日は絶対にジムに行く!
- ジムのランニングマシーンに〇〇時間乗る
というのでもいいでしょう。
8.続けることを目的に
そしてこれが一番重要なことかもしれませんが、「やりたくない時に無理にやらない」というのも重要です。
人は義務感でやらされる事には抵抗感や苦痛を感じます。抵抗感や苦痛を感じるために続ける人はまずいないでしょう。
だから最初から飛ばさず、
- たとえ15分でも20分でも、やりたいときにジムに行く
- 気が乗らない時はジムに行くだけで、やらずに帰る
というぐらいの柔軟な考え方も大事だと思います。
続ける自分が好きになる
〇〇〇をやろうと思ったけれど続かなかった。ダイエットしたけれども続かなかった。運動するって決めたけれど続かなかった。よくある話です。三日坊主なんて言われたりします。
三日坊主って嫌な言葉かもしれませんが、少なくとも「3日はやった」ということも言えます。「0日坊主」よりもよっぽどいいです。そして三日坊主だって百回やれば「三百日坊主」になれます。
ジムに通い続けるというのはどこかこれに近いのかもしれませんね。
まずは始めてみる!これがジムに通い続けるスタート地点ではないでしょうか?
コメント